ガッデムサラリーマンの脱サラ物語

会社じゃ「経営層」なんて言われてるけどさ、人間なんだから面倒臭せぇこともあるよな。さーて、脱サラすっかな。

英語ができないグローバル本社のポンコツ部長に一言。

 

おい、偉そうにいつもグズグズこいていやがる部長さんよぉ。ちょっと言っておきてぇことがある。そう、アンタだよ!

今日の北米とのテレビ会議。一体何でお前さんの冒頭のご挨拶用の英語原稿を俺たちが準備しなきゃならなかったんだ?あんたが不遜にも長に収まってる部署のグローバル指針を説明する場のはずだったよな。そう、あんたの指針ってこった。

それを何だ。クソ面白くもねぇ思いをして事前に作った原稿を見せたら、「ちょっとニュアンスが違うかなぁ」だと?違うと思うならテメェで赤ペン使って直して、テメェの言葉で話しゃぁいいだろう。

しかもなぁ、言っとくがあんた、たどたどしく読んでたいくつか単語の発音、まるっきり間違ってたぜ?
あれじゃ、いくら原稿があっても外人さんには意味不明だろうが。

最近じゃぁご多分に漏れず、「我が社も時間管理をしっかりやらないとな」だの言っていやがるが、当のあんたがしっかり英語をしゃべりさえできりゃ、俺んとこの部下だって、下らねぇ原稿なんか作らずにさっさと家に帰れるんだ。原稿なしじゃしゃべれねぇってんなら、すっこんどけ!原稿を作ってる俺たちが代理で朗読しておいてやるからよ。あんたは用なしって訳だ。恥ずかしいよなぁ、おい。

いつものことだから、もう言うのも面倒くせぇが、お前さんは冒頭の原稿をおかしな発音で棒読みしたら、それでお役御免かよ。いつも俺たちにゃぁデケぇ口をきいていやがるがよ、何だあのザマは?
テメェは日ごろから「もう少し現地が自律的に仕事を進めてもらうには、ウチの会社のやり方をわかってもらわないとな」とかぶっこいていやがるがな、その相手が目の前にいるんだ。お前さんが言うやり方とやらを伝える絶好の機会だったはずだぜ?

あぁ、悪かった。実はわかってるんだ。お前さんは、俺たちが好きなことをいいやがる現地人とガリガリ議論していたその内容がさっぱり理解できちゃいねぇんだ。バレバレなんだよな。
しかしな、オッサン。あんたがいる場で、相手に押し切られりゃ、俺たちの部署がオフィシャルに了解しちまったことになるんだぞ?あんたはクソ野郎だけど、一応この組織の長なんだ。つまらねぇ発言でも、相手はそれなりに尊重するしかねぇんだ。何か言えよ、バカ野郎。

極め付けは会議が終わった後にお前さん、何て言った?
「△△って結論は、ちょっとイメージと違うな」だぁ?俺の前じゃなくて、あのメリケンの前で言わんかい、このアホゥ!

俺が極々控えめに「あぁ、そういうご意見だったんなら、おっしゃっていただければよかったのに」って言ったときの、お前のマヌケ面を思い出すだけで吐きそうになるぜ。

あんたみたいなポンコツが上にいるから、若ぇ奴らはつまらねぇ思いをするのさ。
わかったら、さっさと駅前留学するなり、そのまま退場して、どこへでもいっちまぇ!